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厚い板の周辺で気を付けること

By サンチャゴ Leave a Comment | 更新日

厚い板で価格は止まるのか?

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レジスタンスライン付近では売り板が厚くなってきます。

日経225先物の場合は極端に厚い板というのは稀ですが、株の場合は、周りに比べて極端に厚い板をよく見かけます。

しかし、厚い売り板が必ずしも価格の上昇を止めるとは限りません。

レジスタンスライン/サポートラインで板が厚くなるのは相場の生理現象といってもよいでしょう。

厚い板があるから必ず止まるわけでもないし、逆に必ずブレークするわけでもありません。

傾向として良くあるのは、厚い板を何度かタッチしたあと、いきなり厚い板がキャンセルされるか、落とされてブレークすることです。

結果的にそのブレークアウトがダマシになることも多いですが、ラインをブレークアウトすることで困る人がたくさんいればいるほど、ラインはブレークアウトされやすくなります。
この場合の困っている人とは、厚い売り板を背にして空売りした人です。

厚い売り板を背にして空売りを狙うのも、上級者ならありです。ブレークする前に何度か2、3ティックとれることが多いですから。しかし、すぐに利食いしないとブレークアウトに巻き込まれてしまいます。ブレークアウトする場合にはズバッといかれてしまうことが多いので、危険度は高いです。

厚い売り板が落ちた後、2、3ティック上げただけですぐに上昇が止まってしまってしまい、買い手に弱さが見え始めると、今度はブレークアウトを買ったトレーダーが困り始めます。
そうなれば、大口が売り叩く旨みが出てきます。

厚い板の周辺でスキャルピングをするときに私が気を付けているのは、
厚い板を背にするにしても、ブレークアウトを狙うにしても、利食いを素早くするということです。

厚い板の周辺で何が起きるか、じっくりと観察してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Filed Under: トレード手法 Tagged With: スキャルピング, デイトレード, ブレークアウト, 厚い, 板, 板情報, 株

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。
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