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Kindle本の画像は大きなサイズで!3冊目のKindle本出版の裏話

By サンチャゴ 5 Comments | 更新日

6月2日、Amazonで3冊目の電子書籍を発売しました。

徹底攻略 板読みデイトレード 板読みスキャルピングと価格帯別出来高の極意

今回は板読みを深く深く掘り下げた内容です。

板読み手法のとっておきの部分を全部書ききりました。

先日、情報商材の煽りページのような記事を書いたのがその販売ページです。
なんじゃこりゃ!と思われたのではないでしょうか。お騒がせしました。

情報商材? と思いきや、普通にAmazonの電子書籍というギャップを狙いました(笑)

実は当初、この本はAmazonでは出せないかなと思っていました。
というのも、板読みを表現しようと思うと、テーブル(表組)を多用する必要があるのですが、AmazonのKindleはテーブルをサポートしていなかったのです。

実際にやはりテーブルは上手く表示されませんでした。
そこでPDFファイルの情報商材として販売することにして作業を進めていたんです。

ただ、そうすると販売コストがかかってしまい価格が跳ね上がってしまいます。
もちろん、内容にはそれだけの自信がありますが、これまでの低価格路線をいまさら崩すのもなと。

何しろ、情報商材は販売コストや宣伝費を乗せないと全く売れないらしいので、価格は安くできないのです。
また、単純にAmazonという会社の大ファンなので、なるべくKindleに関わっていたいなというのもありました。

PDFが完成したころ、「やっぱAmazonで出版したいな」という思いが強まり、いろいろと試行錯誤して何とかKindleで読める形に仕上げることができました。

テーブルを使わず、文字以外は全部画像にすることで対応したんです。
「というか、最初からその方法に気づけよ!」と思われますよね。

でもそう単純でもないんですよ。
普通に画像を添付すると、Kindleで見るとめちゃくちゃ画質が落ちてしまって板情報の数字を読みとれなくなってしまうんです。

で、解決策は板情報の部分をWordでめちゃくちゃ大きく作って、その巨大な画像をそのまま埋め込むことでした。
そうやると実機で画質が落ちても、十分に読めるものになりました。

今後Kindleの電子書籍を個人出版される人がこのページにたどり着き、この情報が役にたてばいいなと思います。

私の電子書籍出版裏話と、

Amazon電子書籍の画像はめいっぱい大きく作って埋め込むといいよというお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログはプライスアクションのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

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Filed Under: おすすめ本, 板読み Tagged With: Amazon, Kindle, 板読み, 電子書籍

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。
AmazonKindleで3冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」「MT4完全マスターコース」

Reader Interactions

Comments

  1. ヘッポコトレーダー says

    at

    いつもお世話になります。

    早速今日マザーズTick使わせて頂いたんですが、出来高少なくてほとんど動いてない銘柄も多いせいか+60-60ぐらいが上限なのかなーと思いました。
    わざわざありがとうございます。

    新しい書籍途中まで読みましたが、かなり深く素晴らしい内容だと思うのですが、1巻2巻を読んでない方からすれば理解するのはなかなか難しいかもしれないですね。
    今日早速厚い板ブレイク前にエントリー試してみました(笑)

    ヤーマンさんというブロガーの方が取引動画を公開していてかなり綺麗な画素で見れたのですが、できれば今後書籍購入特典という形や新たな商材で大口による吸収やハメパターン等の動画を配信して頂けるとありがたいです!(^^)!

    Reply
    • サンチャゴ says

      at

      ヘッポコトレーダー様
      フィードバックありがとうございます。
      マザーズTICKは+60-60ぐらいなんですね。参考になります。

      1巻を読んでいない人には難しいですかね。ブログの読者さんならきっと大丈夫だと思っているんですが。

      ヤーマンさんは凄い人ですね。参考にさせていただきたいと思います。

      Reply
  2. ヘッポコトレーダー says

    at

    お世話になります。

    スキャの新書籍読み終わりました。
    やはり板読みはかなりのスキルを要求されますね。
    未だに知らず知らずのうちに大口のトラップに引っ掛かってる気がします。
    自分の頭では一回読んで体得できる内容ではないので何度か読み返そうと思います。

    サンチャゴ様は新興銘柄トレードされてないみたいですが、最近新興バブルにあやかろうと新興銘柄も勉強がてらトレードしています。
    新興のような基本的に空売りできない銘柄でも大口とかは変わらずストップ狩りをしてくるものなのでしょうか?

    基本空売りできないので売りから新規で仕掛けてストップ狩ったところで指値買いみたいな手法できないと思いますが、今日DDSという銘柄見てたらたまたまかもしれませんがそれらしき動きがけっこうありました。

    銘柄によっては一部証券会社で空売りできる銘柄もあるみたいですが、よければ見解をお聞かせ下さいm(_ _)m

    Reply
    • サンチャゴ says

      at

      ヘッポコトレーダー様
      コメントありがとうございます。

      大口ともなれば、下値で仕込んだロングポジションをある程度保有していて
      その玉を売ったり買い戻したりして相場を支配しているんだと思いますよ。

      それは225採用銘柄でも同じことだと思います。
      大口は空売りをするというよりは、保有しているロングポジションを転がしてるんだと思います。
      取引サイズが大きいだけに、アップティックルールがあるので空売りだと難しいでしょうからね。

      そういうことが、全ての銘柄の、あらゆる時間軸で何度も何度も繰り返されているように思います。

      Reply
      • ヘッポコトレーダー says

        at

        お世話になります。

        すいません、メール返したつもりが送れてなかったみたいです(>_<)

        なるほど、じゃあストップがたまってそうなあたりで大量に成行売りしてストップ注文出たところで吸収して買い戻してるっぽいですね。

        ありがとうございます、大変勉強になりますm(__)m

        Reply

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