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サンチャゴが株&日経225先物のデイトレードについて分かりやすく解説

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注文分析はどんな銘柄でも原理は同じ?

By サンチャゴ 4 Comments | 更新日

コメント欄に良い質問をいただきましたので、記事で回答します。

【ご質問】

板読みの原理、原則はどの銘柄においても大きくは変わらないと考えてよいでしょうか?
例えば、板の明滅が激しい銘柄とゆっくりした銘柄、板の厚い、薄い銘柄ではスピードや値幅が違うだけで見せ板やアイスバーグ注文等の行われているやりとりは変わらないのでしょうか?

【回答】

どんな銘柄も相場であることに変わりはありません。

ですから、注文分析の原理は同じだと考えています。

とくに歩み値の読み方は何をトレードするにしても、スピード感に違いがありますが、基本的にあまり変わらないように感じています。

板情報に関しては、板の薄い銘柄では見せ板が少なくなります。
板が薄いと見せ板を入れるリスクが高くなるからです。

見せ板を入れるにしても、今の価格から少し離れたところに入ります。
2、3ティックの範囲でトラップが仕掛けられるというより、もっと広い価格帯にわたって罠が張られると思ってください。

狙った価格でピタッと止まりにくいのもあります。

  • 5円刻みで板が極端に厚い銘柄は泥沼の上を歩く感じ
  • 1円刻みで板の厚い銘柄は芝生の上を歩く感じ
  • 板の薄い新興銘柄は氷の上をラリーカーが走る感じ

そんなイメージです。

)

板の薄い銘柄でうまくやるには、↑こういう上手さが必要です。

注文分析トレード(板読み/歩み値トレード)を練習するなら、最初は板が厚くてよく動く銘柄から練習することをお勧めします。

初心者には1円刻みの主要銘柄がオススメです。

私は板の薄い銘柄はほとんどさわりません。

しかし、東京証券取引所は今後、呼び値の刻みを段階的に狭くしていくことを発表していますので、いずれは板が薄くなっていくのでしょう。

それに備えてこれからは板の薄い銘柄も練習しようと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログはプライスアクションのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

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Filed Under: トレード手法 Tagged With: アイスバーグ注文, 板情報, 板読み, 歩み値, 注文分析, 銘柄選び

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。
AmazonKindleで3冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」「MT4完全マスターコース」

Reader Interactions

Comments

  1. ホリ says

    at

    丁寧な回答ありがとうございます。とてつもなくうれしいです。

    明日からまた板読みの練習に励んでいきます。

    比べるものではありませんがラリーの映像を見ていて彼らドライバーの技術やリスクに比べれば相場のほうがずっと楽なものに感じられました。

    彼らドライバー並みに相場を乗りこなしていきたいです。

    また何かありましたら宜しくお願い致します。ありがとうございました。

    Reply
  2. ヘッポコトレーダー says

    at

    こんにちは!
    いつも勉強させてもらってます(°▽°)

    いくつか気になることがありまして、
    夕方以降時間がある時に日経225先物の歩み値や板を見てるのですが、ラージとミニで値動きはほぼ同じですが大口と見られる約定のタイミングが違う事があります。

    日経225先物をトレードする場合、ラージより5円刻みのミニの方がオススメでしょうか?

    それと株式銘柄でスイングハイ・ローやフィボナッチ、トラップライン等を見つけて重なったゾーンを見つけるということですが、例えば1000円や1500といった節目の値にも激しい攻防戦が繰り広げられる気がします。

    サンチャゴさんはこれら節目の値も重要ラインとみなしているのでしょうか?

    もしお時間がある時にでも見解をお聞かせ頂ければ幸いですm(_ _)m

    Reply
    • サンチャゴ says

      at

      ヘッポコトレーダー 様

      こんにちは。
      貴重なご質問有難うございます。

      細かいところまで観察されてるんですね。
      ラージとミニの間で裁定取引が行われているのが原因だと思います。
      具体的に何がどうなっているかは、私には全く分かりません。

      私はミニの刻みの方が好きなのでミニだけをやっています。
      ラージだと刻みが大きく板が厚くなりますので、より板読みが重要になってくると思います。
      そのあたりは、好みの問題ではないでしょうか。

      節目は重要だと言われていますし、意識されていると思います。
      私は最初から節目にラインを引くのではなく、そのほかの方法で一通りラインを引いてみて、迷ったら節目に近い方を採用するようにしています。

      Reply
  3. ヘッポコトレーダー says

    at

    返事遅くなりすいません(>_<)

    勉強不足で裁定取引という言葉初めて聞きました。
    調べてみるとなにやらそれ専門にしているプロもいるみたいですね。

    僕も資金的に無理のないミニからやろうと思います。

    節目は補足ぐらいに考えてらっしゃるんですね。
    個人的にはわかりやすくて好きなので気になりました(^^;

    貴重なご意見ありがとうございますm(_ _)m

    Reply

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