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サンチャゴが株&日経225先物のデイトレードについて分かりやすく解説

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10000時間必要?デイトレードを学ぶのにかかる時間ってどれくらい?

By サンチャゴ Leave a Comment | 更新日

「株/日経225先物デイトレードの技術を習得して勝てるようになるにはどれくらい時間がかかるの?」

この良くある質問に、私なりの意見を述べようと思います。

結論から先に言っておくと、300時間ぐらいの実践練習で、上位5%ぐらいに入るトレーダーになり、なんとか勝てるレベルになれると思います。
ただし、条件はあります。それは追々説明するとしましょう。

目次

  • 1 10000時間必要か?
  • 2 PS:この記事が100記事目となりました

10000時間必要か?

「何かを習得するには、10000時間の練習が必要だ。」
これ、良く聞きますよね。

1万時間、長いです。

一日に5時間練習するとして、2000日。土日は休むとして、ざっと8年程かかることになります。

もしこれが本当だとすると、プロップファームや投資銀行が新米のトレーダーを雇った場合、8年もの期間、損失を出しながらトレーダーを教育していくことになります。

それは考えにくいです。

そこでいろいろと調べてみたんですが、どうやらこの1万時間説は、話に尾ひれがついて大げさになった結果みたいです。

どこかの学者さんが昔、ある調査をしました。
野球やバスケ、チェスなどのトッププロが、最初に練習を始めてからトッププロとして活躍するまでにかかった時間を調査して、それがだいたい例外なく1万時間だったということらしいです。

その話は時と共にどんどん尾ひれがついていきました。

トッププロになるには1万時間が必要(学者さんの発見)

   ↓

エクスパートになるには1万時間が必要(尾ひれ)

   ↓

何かが上手くなるには1万時間が必要(尾ひれ)

   ↓

何かを学ぶには1万時間が必要(すごい尾ひれ)

こんな風にどんどん尾ひれがつき、今では「何かを学ぶには1万時間が必要」ということになっているようです。

真実は、何かを学ぶのに1万時間がかかるのではなく、
何かでトッププロになるには1万時間が必要だということです。

ということは、我々がデイトレードのトッププロとして活躍するまでには1万時間がかかるでしょう。
私の言う相場の世界でのトッププロとは、巨額の資金を動かし、ある程度相場をコントロール出来るような存在のことを指します。

しかし、我々一般投資家が、デイトレードで安定して勝つにはトッププロにならないといけませんか?
そんなことはないですよね。

トッププロというのは上位0.1%ぐらいでしょうか。そこにたどり着くのは、私も含め、ほとんどの人にとっては現実的ではないでしょう。
才能のある人が1万時間練習してやっとたどり着ける境地です。

しかし、己の実力の範疇で安定して勝つことだけが目的なら、上位5%ぐらいに入れる程度にうまくなればよいのです。

じゃ、その上位5%に入るにはどれぐらいの時間がかかるのでしょうか?

人にもよりますが、300時間~1000時間ぐらいで入れるのではないでしょうか。

ただし、人と同じことをしていては、1万時間あっても入れないかもしれません。

つづく

PS:この記事が100記事目となりました

今日の記事がこのブログの100記事目になります。
ここまでの3か月間、読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。

最初は書くのが苦手で大変でしたが、今では、トレードの合間や休日にブログを書くのが日課になってきました。
電子書籍を出版するなんて最初は思ってもみませんでしたよ。慣れってすごいです。
文章はまだまだ下手だと思いますが、今はすごく楽しんで書いています。

続けられたのは、自分なりの理念を持っていたからだと思います。
毎日続けること自体を目標にするのではなく、
人の役に立つ記事だけを書いていくことを目標にしてたんです。
だから、しんどい時も、書かないとって思えました。

何事にも、正しいマインドセットを持つこと、理念を持つことが大切だと思います。
ブログを書くことで私自身も学ぶことが多いです。
皆さん、ありがとうございます。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログはプライスアクションのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

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Filed Under: 相場心理 Tagged With: デイトレード, 勝てる, 必要な時間, 日経225先物, 株, 練習

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。
AmazonKindleで3冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」「MT4完全マスターコース」

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