サポートライン・レジスタンスラインの引き方【3】 ピボットと移動平均線

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ピボットライン

ピボットとは前日の高値、安値、終値をもとに計算されるサポート/レジスタンスラインだ。

株/日経225先物の機関投資家の間でよく使われていると言われていて、一般投資家の間でも意識している人が多い。

計算方法は以下の通りだ。

ピボット :(高値 + 安値 + 終値)÷ 3
サポート1:(2 × ピボット)- 高値
サポート2:ピボット - (高値 - 安値)
サポート3:サポート1 - (高値 - 安値)
レジスタンス1:(2 × ピボット) - 安値
レジスタンス2:ピボット + (高値 - 安値)
レジスタンス3:レジスタンス1 + (高値 - 安値)

上記の数字をエクセルなどで計算してそのラインをチャートに引けばよい。

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ピボットの例

前回の記事では日経225先物のチャートを例に
トラップラインとフィボナッチラインをひいて3つの重複エリアを見つけた。

フィボナッチライン画像

今回の記事ではピボットナンバーのラインを追加してさらに重複エリアを探してみよう。

今回は下落トレンドにおける戻しが止まりそうなレジスタンスラインを引くということで、
ピボット、レジスタンス1、レジスタンス2、レジスタンス3を黄緑のラインで引いた。

ピボットライン追加

画像ではピボット、レジスタンス1、レジスタンス2、レジスタンス3のラインを黄緑色で引いてある。

これらのピボット関係のラインは他の種類のレジスタンスラインと重複するだろうか。

まず、ピボット(画像の一番下の黄緑ライン)は他の種類のレジスタンスラインと重複していないので無視することにした。

レジスタンス1は、前回見つけたトラップライン/スイングハイ/フィボナッチ38.2%ラインが密集するエリア②と重複しているので、このエリアの重要性をアップさせると考える。

レジスタンス2は、前回見つけたトラップライン/スイングハイ/フィボナッチ61.8%ラインが密集うするエリア③と重複しているので、このエリアの重要度をアップさせると考える。

レジスタンス3は、フィボナッチライン76.4%と重複しているので、新たにレジスタンスエリア④として認定した。

移動平均線

上位足の移動平均線を使ってレジスタンスラインやサポートラインを見つける方法もある。
デイトレーダーなら、1時間足などの時間軸が長めの上位足に5本/20本/100本/200本などの主要な移動平均線を表示し、
トラップライン、フィボナッチライン、ピボットと重複しているかを見るのだ。

私の場合は移動平均線を使わないので、説明は割愛する。

私が移動平均線を使わない理由は単純にトラップライン、フィボナッチライン、ピボットを引くだけでほとんどの場合有効な重複ラインを見つけることができるからだ。

また、移動平均線というものは、株価の動きから派生的に計算される架空の数字であり、時間軸や本数の設定など無数のパラメーターがありえるので私は全く重視していない。

移動平均線に特別思い入れのある方は追加で引いてみて、ほかの種類のラインとの重複を探すとよいだろう。

ラインで反応したか?

ここまででトラップライン、フィボナッチライン、ピボットラインを引いて重複するレジスタンスエリアを特定した。
さて、当日(12月6日)の値動きはどうだったか見てみよう。

ライン当日

 

残念ながらこの日はレジスタンスエリアでのリバーサルは起きなかったが、

①、②、③のエリアでチャートが反応しているのが分かるだろう。

これらのエリアまで上がってきた段階で、下位足のチャートを読んだり、板読みをしたり、歩み値を読解することで上手く利益を上げられそうだと思わないだろうか?

もちろん、上昇トレンドの日となったので、各レジスタンスエリアを結局は上に抜けて上がっているが、スキャルレベルでは十分に利益を上げることができている。

もちろん、これらのラインはエントリーだけではなく、利食いの目標価格としても有効だ。

上昇トレンドにうまく乗れた場合には、これらのレジスタンスラインで少しずつポジションを利食っていくのがうまいやり方だ。

今回、ラインの書き方の記事を書くために過去のチャートを厳選してラインで反応しているパーフェクトな例を探したわけではない。

たまたまこの記事を書いた日のライン引きを紹介した。

このように、レジスタンスライン/サポートラインの重複エリアでチャートが反応する現象は日常茶飯事に起こるのである。


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