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ライン引き方

サポートライン・レジスタンスラインの引き方【1】 トラップライン

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株や日経225先物のデイトレードではサポートライン、レジスタンスラインを引けることが重要となる。

サポートライン、レジスタンスラインとは何だろう?

サポートライン、レジスタンスラインとは、相場が反応するであろうラインのことである。

ラインといっても、そこでピッタリ反応するわけではないので、エリアといった方が適切だろう。

私はそれらのエリアで、少なくとも価格が反応すると考えている。

反応するとは、少なくともそこで一時停止するか、反転するかだ。

株・日経225先物デイトレードのプロセスは

準備する  →   狙う   →   撃つ

といった感じになる。

ラインを引いてそのようなエリアを見つけるのは、そのうちの準備するのフェーズだ。

ラインを引くときに使うテクニックには次のようなものがある。

1.トラップライン
2.フィボナッチライン
3.ピボットナンバー
4.シメントリー

ライン引きのコツは、複数のラインが重なっていたり隣接しているエリアを見つけることだ。

例えば、トラップラインとフィボナッチラインがすこしの間隔をあけて隣接していたら、そこを重要なエリアとみなす。

ただし、上記すべてのテクニックを同等とはみなさない。

私はトラップラインを最も重要視する。

これは重要なことなので覚えておいてほしい。

トラップラインには、実際のお金を賭けて行動したトレーダーの心理が深くかかわっているので、相場がよく反応するのだ。

トラップライン + フィボナッチナンバー や、トラップライン + ピボットナンバー というふうに重複しているエリアは高確率で相場が反応する。

トラップライン

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トラップラインとは、多くのトレーダーがトラップにかかり、含み損を抱え始めたポイントに引くラインだ。

最も単純なトラップラインはスイングハイ、スイングローだ。
そこは、一番遅れて順張りでエントリーしたトレーダーがトラップにかかっているポイントだ。

最も重要なトラップラインは、強く速い値動きが出始めたポイントだ。
そこには含み損になり始めたトレーダーや新たにエントリーしたトレーダーがたくさんいるからだ。

直近の値動きが上昇トレンドなら、
まずはスイングハイとスイングローにラインを引き、
次にその上昇トレンドのどこで空売りがトラップにかかっているかを探す。

直近の値動きが下降トレンドなら、
まずは目立つスイングハイとスイングローを見つける。
次にその下降トレンドのどこで買いのトレーダーがトラップにかかっているかを探す。

いつもデイトレで使っている時間足を見て判断すればよいが、私の場合はあまりい小さい時間足よりも5分~30分足ぐらいの少し長めの時間足でトラップラインを引くことが多い。

一番最近のもの、先週末、2013年12月6日(金)の朝に引いたラインを使って解説していこう。

トラップライン解説チャート

12月3日に直近の高値を付けてから前日の12月5日までは下降トレンドになっている。
まずは前日(12月5日)の主要なスイングハイ、スイングローをざっくりと引く。(青ライン)
当日に到達する可能性のある範囲だけ見ておけば十分だ。
ここではあまり深く考えずにスイングローとスイングハイにラインを引けばよい。

次に、直近の値動きが下降トレンドなので、
多くの買いがトラップにかかって含み損を抱え始めたであろうポイントをさがす。
赤ラインがトラップラインだ。

赤丸で囲んだ出来高が増えている部分に注目してほしい。
これらのポイントで大きな出来高を伴って急激に値下がりしたのが分かる。
またこの時のローソク足を見ると速い値動きになっているのが分かる。

こういうポイントでは、
あれよあれよという間に値が下がってしまい、
ロスカットできずに困った状況に追い込まれているトレーダーがいることが想像できる。
逆に、そのポイントで空売りを仕掛けたトレーダーもたくさんいるだろう。

このようなトラップラインに相場が戻ってきたときには多くのトレーダーの感情が渦巻くことになる。

どんな感情か?

自分がその立場になったと思えば分かる。

逃げ遅れていた買いのトレーダーは含み損を抱えている間、こう思っているだろう。

「たのむ、戻ってきてくれ。戻ってきたら同値で撤退してもう二度とバカな真似はしないから...」

そして、奇跡的に戻ってきてくれた時には、

「良かった、戻ってきてくれた。ロスカットしよう。」

彼らのロスカット注文は空売りだ。

このポイントで空売りしてひと儲けしたトレーダーは、

「よし、またよい値段まで戻ってきたぞ。もう一回いってみるか!」

彼らのエントリーは空売りだ。

このようなポイントに相場が戻った時には、そこでリバーサルが起きることが多い。
そこまででなくても、一時停止して多少は逆行することが多いので、少なくともスキャルピンレベルでは十分に逆張りすることができる。

もちろん、逆張りのコツが必要だが、その話は後述することにしよう。


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