歩み値の読み方 【6】

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何が価格を動かすのか

相場におけるありがちな誤解

「買い手が売り手よりも多いから価格が上がる」

というのがある。

だが、そんなことはありえない。

マーケットの目的は、買い手と売り手を引き合わせ、取引を成立させることだ。

もしあなたが家を買いたいと思ってるが、売り手が一人もいなかったらどうなるだろう?

あなたは何も買うことができない。

そして価格は上がりも下がりもしない。

それは株でも先物でもFXでも同じだ。

え!そうなの?と思った人はマーケットがなぜ動くのかを理解できていないと思うので、この記事で再確認してほしい。

成り行き注文が発注されなければどうなるか

225の板

これは日経225先物の板だ。

15270に49枚の売り注文、15265に318枚の買い注文が入っている。

これらは最良売指値、最良買指値と呼ばれる。

いわば、この金融商品の2つの値段だ。

今すぐ買える値段は15270で、今すぐ売れる値段は15265ということだ。

この状態で、もし成り行き買い注文も成り行き売り注文もまったく入って来なかったらどうなるだろう?

答えは、何も起きない だ。

買い手が妥協して、
15265に指値を入れて待っていれば買えるかもしれないけど、
急いでいるから、成り行きで今すぐ買う!

もしくは、

売り手が妥協して、
15270に指値を入れて待っていれば売れるかもしれないけど、
急いでいるから、成り行きで今すぐ売る!

という行動をとらない限りは相場は全く動かない。

つまり、買い手と売り手、どちらが多いかではなく、
どちらが急いでいるかで上がるか下がるかが決まるということだ。

買い手が急いでいるから価格が上がる
売り手が急いでいるから価格が下がる

当たり前のことではあるが、このことをしっかりと理解していることは板や歩み値を読むうえでとても大切なことだ。

そういうことを理解できたら、

大口が急いでいるなら、その動きは継続するのではないか?

小口が急いでいて大口が静かなら、その動きは罠ではないか?

そういう考え方ができるようになる。

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