歩み値の読み方 【9】

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どこで使うかが分からなければ歩み値はノイズだ

ジェシー・リバモアなどの伝説のトレーダーはテープ(現在の歩み値)だけをみてトレードしていたという。

現在もそんなトレーダーがいるかもしれない。

私も過去に何度か歩み値だけでトレードできるかとやってみたことがあるが、1時間ぐらいが集中力の限度だ。

歩み値は、どこで見るかを分かっていなければノイズでしかない。

と私は思う。

だから、わたしの場合は歩み値を単独では使うのではなく、ラインの引き方で紹介したライン付近に近づいてきたときだけ集中して歩み値を見て逆張りするかどうかの判断に使う。

前日の高値、安値でも良いし、5分足の主要な移動平均線、VWAPに近づいてきたときでも良い。

どんなラインを使うにしても、共通するのは、じっくり待って、あらかじめ分かっているラインに価格を引きつけ、その付近で集中して歩み値を見るということだ。

もしこのラインでリバーサルが起きるのなら、歩み値に何を見たいか?を考える。

そして見たいものが現れないならトレードしない。

レジスタンスでの売りを狙っていて、価格がぐいぐい上げてくる。

相場がお祭り騒ぎのようになっていても、自分はお茶でも飲みながらラインまで来るのを待っている。

そして見たいものを歩み値に見たらすかさずエントリーするし、

見たいものが歩み値に現れないなら、トレードを見送る。

このような手法は機能するのか?

もちろん、機能する。

私はこの手法で長年稼いできた。

歩み値を確認ツールとして使う優位性

ラインでの逆張りトレードにおいて、単純にライン上か手前に指値を置いておくという手法は長期的にはうまくいかない。
特に、ラインの手前に指値を置いてラインを2,3ティック抜けたところにストップを置くというのは負け組トレーダーの典型的な戦略だ。
大口がそこでストップ狩りを狙ってくるからだ。

経験を積んだトレーダーはそこでテクニカルの反転シグナルや、ローソク足の反転パターンで確認をとってからエントリーする。
たしかに、それらの手法はそれなりにうまくいく。

問題は、テクニカルの反転パターンやローソク足のパターンだけに頼ると、
実際にそこで起きていることを反映していない場合や、
かなり遅れてシグナルが発生する場合があることだ。

歩み値の役割は、このような遅行性のあるシグナルをサポートしたり、
できる限り早いタイミングで、現実に起きていることをベースとし、今から起きようとしていることの確認をとることだ。

もちろん、いつもテクニカルやローソク足が発するシグナルよりも歩み値のシグナルの方が早いわけではない。
だが、そういう場合のテクニカル、ローソク足のシグナルは真実を反映していない場合が多い。

ローソク足のシグナルが発生する前に、歩み値で確認が取れたらフライング気味にエントリーし、ローソク足はさらなる確証として使えばよい

ローソク足のシグナルが発生したが、歩み値が逆のことを示しているならエントリーを見送る

このように、すでに持っているテクニカルやローソク足の手法と歩み値をうまく組み合わせることで、トレードの成績は上がるはずだ。

私はそのように歩み値を使い始め、今ではローソク足のパターンはほとんど気にしなくなった。

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